《バイオリズムについて》
バイオリズムと言う言葉は日常的によく使われています。
しかしその意味と内容を具体的に判った上で使っている人は圧倒的に少ないようです。
一般的にはなんとなく我々に影響を与えるリズムと言った感じで何気なく使われていますが、 本当はもっと私たちの生命活動に密接に結びついたリズムを指しているのです。興味のある方は http://www.biorhythm.co.jp/biorhythm5.php を読んで見てください。
このバイオリズムは占いのように不確定な要素が多くて、占いをする人の技量に左右されるようなものではなく、いわば心臓の鼓動が、 正常時には常に一定のリズムを刻むように、或いは胎児がおおむね280日で出てくるのと同じような生理的リズムであると考えられています。
例えば私の場合、20代の頃から何度か大きな交通事故を体験していますが、 その殆どがバイオリズムで言う感情の要注意日の当日か前後の日に当たっています。 交通事故とバイオリズムの関連については http://www.biorhythm.co.jp/biorhythm21.php にも説明されています。
また5月8日のブログで書いた5月病云々についても、天地の陽気が大きく変動する時期と、 自分のバイオリズムの中でも感情のリズムが低下する時期が、この5月の連休を中心に重なって来ている年には、 ことさら強く影響を受けているようです。
このように私たちは天地の気≠フ変動だけではなく、体内のリズムの変動にも大きな影響を受けていて、 まさに目に見えない何かに翻弄されているような感があります。
《気≠ニリズムについて》
天地の気≠フ変動も一定のリズムがあるようですが、これは人体からすると外的な因子であります。 古典的には子午時間のような1日を12分割したりするような日内の気&マ動も外的な因子だと考えられます。
また人体の内側にも気≠ノ関する一定のリズムがあるようです。 これはバイオリズムのようにきちんとした研究がされた訳ではありませんが、例えば『厄年』 なども人間のもつ内的な気≠フ変動リズムだと考える事が出来ます。
ハイパーレイキではこの厄年を生活疲労や加齢による先天の気≠フ衰えであると解釈しています。
つまり人間が普通に生活していると、一定の年齢前後になると、親から貰った先天の気≠ェ衰えて来て、 運気や運勢が低下し災いに巻き込まれたり、抵抗力の低下により病気になったりするのではないか、と考えているのです。
従って俗に厄年と言われる年齢は大まかな目安であり、先天の気≠ェ低かったり、 あるいは消耗が激しかったりするともっと早い時期にエネルギーの低下を来たすのではないかと考えられます。
特に気≠取り巻く環境が変化した現在、ひょっとしたら厄年に関するサイクルも見直す必要があるかも知れませんね。