昨日フジテレビの『アンビリーバボー』と言う番組で、気≠ノついての特集番組が放映されました。
ご覧になった方も多いと思いますが、最初に断っておかなければならない事は、番組の中で紹介された気功師の中で元極に関係あるのは、 米強さんだけであり、他の気功師達は元極とは何の関係も無いと言うことです。
恐らく何も知らない人が見たら、元極とは無関係の気功師まで元極と関わりがあるように思われる場合もあるでしょうし、 また実際そういった疑問も出ています。
私も少しはこの番組制作に協力したので、あまり番組の批判はしたくは無いのですが、 番組を見ていると始めにイメージありきで番組が作られている事が良く判ります。
また気≠フ理解を東洋医学的にすると、磁場(気)は大地の気=A気功師の発する気≠ヘ、人の気 で基本的には質が違うものですから、もう少し表現を変えた方が良かったと思います。
さらに治療に関して言うならば、何でも気≠ナ治そうとするような気功師達が気≠フ治療の代表者のように紹介されるたびに、 我々のような治療のプロは眉をひそめざるを得ません。
腰痛なら手技や鍼などの物理的刺激の方が有効な事が多いし、麻痺ならば加圧トレーニングなどの著効が証明されて来ています。
私の場合はこういった物理的な治療と、外気的な気≠フ治療を使い分けて、 症状にもっとも適した組み合わせを考える事こそ重要だと考えている訳です。
そう言う発想が(心と、体と、エネルギーの三要素で治療する)シンセティック・セラピーを作り上げているのです。
例えば番組でも紹介された蓮花山の元極基地内にある病院などでは、気=i元極学では三元エネルギーと言う)による治療だけではなく、 鍼灸などの物理療法も湯液(漢方)も西洋薬も、症状に併せて使い分けられています。
気功で何でも治すかの様な治療が紹介される限り、日本の気≠フ医療に対する認識はまだまだなのだと痛感させられます。 マスコミももっと勉強してもらいたい、と思うのは決して私だけではないでしょう。
もっとも気≠ナ人を飛ばす、などと言うくだらない紹介が無かっただけでも進歩したのかも知れません。


