2007年11月14日

コミュニケーションとエネルギー-1

《コミュニケーションのこと》

私は以前何度かコミュニケーションに関するセミナーでトレーナーをつとめた事がある。
一つはNLP(神経言語プログラミング)の公認トレーナーとしての立場からであるが、 それ以外にもハイパーレイキというエネルギーを扱う立場からコミュニケーションのセミナーを何度か実施している。

10年ほど前にロスでNLPの創始者の一人であるリチャード・バンドラーのセミナーを受けた時も、 真似事レベルではあるがエネルギーを扱うワークがあった。
つまりコミュニケーションと言う視点からでも、突き詰めればエネルギーに行き着くと言う証明になろうか。

逆にエネルギー(気)と言う視点からでもその応用可能な領域として、 コミュニケーションを上げることが出来ると言えば判りやすいだろうか。

この事は、『気で何でも治せます』と言ってはばからない気功屋さんや、 レイキはヒーリングの一手段だと思い込んでいる方々には判り難いかも知れない。

要するに他人と良質なコミニュケーションを取る為の媒体として、エネルギーを意識的に活用しようと言う発想である。

では何故コミニュケーションにエネルギーが活用できるのかを考えると、 人は言語を通したコミュニケーションのバックグラウンドで目に見えないエネルギーの交流を行っていると想定する事ができるからである。

つまり誰でも他人と接する時、 本人の意思に関わりなく目に見えないエネルギーを放射しながら相手とコミニュケーションしていると考える事が出来るのである。

例えば「あの人とはどうも波長が合わない」と言う表現は何を意味しているのか?
それはつまり互いの放射するエネルギーの質がなじみ難いものである。と言う事を意味していると考えられる。

或いは「どうもあの人からは威圧感を感じる」と言う場合には、相手のエネルギーがなじみ難くかつ自分より強いと言う事が考えられる。

このように、私達は自分が気付かないうちに既に目に見えないエネルギーによって他人との交流を図っているとすれば、 それをもっと効果的に活用する方法があってしかるべきだと言えるはずだ。

次回はもう少しそのコミニュケーションにおけるエネルギーの活用方法について考えて見よう。

プライベートなブログ。

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2007年11月05日

厄年のこと

《厄年って何?》

一般的に厄年と言う言葉はよく使われている。
また厄年の意味を私なりに要約すると、人間は男女共に一生のうち一定の時期を迎えると、病気をしやすくなったり、 或いは怪我や事故にあいやすくなる時がある。
こう言う時期が概ね男女では異なっている。通常これが厄年だとされているのである。

では何故こう言う時期が人生の間にいくつかあるのだろうか?
当然こう言う疑問が出てきても良いと思うのだが、これに対する適切な定義を私は今までに見た事が無い。

ところでハイパーレイキではこ厄年について、気=iエネルギー)の低下を来たす時期だと定義している。
これは人間が社会生活を営んでいく上で避けられない問題で、男性の厄年で代表的な42歳を例に挙げると、 サラリーマンならこの40歳前後と言うのは中間的な立場で、会社の中での地位と責任はそこそこにあるにも関わらず、 上からのプレッシャーと下からの突き上げの板ばさみになり、非常にストレスの高い生活を強いられる年齢となる。

恐らく昔からこの時期はそう言う状況が多い時期だろうし、またもっと平均寿命が短かった時代ならば、早い時期に死を迎える人は、 この時期に集中することがあったのかも知れない。

しかしそれは何故だと言う理由を考えると、やはりエネルギーの低下時期と言う事を考えざるを得ない。
以前のブログで 運気と運勢≠フ事に触れたが、その人の持つ気≠ェ低下する事により、俗に言う運気≠竍運勢≠ェ低下し、その人の気≠充実させ、 質を高める事で運気、運勢≠ヘ上がると説明したのだが、そう言う観点からすると、 やはり厄年もエネルギーの低下が災いを引き寄せやすい状況を生み出すのであり、 そう言う時期が人間のもつリズムとして人生の間にいくつかあってもおかしくは無い。

その理由として考えられるのが、厄年には個人差があると言う点である。

ある人は厄年の時期が来ても全く何にも無く過ごす事が出来るし、またある人は厄年と言われる年齢よりも早くそれらしい時期が来るし、 またある人は遅れて来る場合もある。

私の例を挙げると、大きな災いと呼べるようなものが私に訪れたのは38歳くらいから約3年くらいだったが、 私の知人では50歳を越えてからそう言う時期を迎える人や、 また完全に厄年と言われる43歳を過ぎた頃から突然様々な災いに見舞われだす人もいる。

こう言う人には私は必ずレイキを薦めるし、またレイキの出来る人なら頻繁にセルフヒーリングする事を勧める。
要するにエネルギーを補う方法を知っているのなら、自分でも災いを回避出来る可能性があるからである。

また自分以外の家族が大きな災いに見舞われる事もあるが、 これも一家の主人のエネルギーが低下している場合ならばこれを補う事で改善できる部分は多々あるようである。

今までうまく行っていたものがうまく行かなくなったり、 普段病気をした事が無い人が突然病気がちになったりするのにはそれなりの理由があり、 その理由の大きなものにエネルギーの低下と言うものが考えられるのである。

これは信じるとか信じないとか言う問題ではなく、年齢と共に筋肉が痩せてきたり、骨が弱くなったりするのと同じ事である。
しかしいくら年齢が来て筋肉が痩せて来ても骨が弱くなっても、適度な筋力トレーニングや全身的な運動を継続する事でまた筋肉も骨も、 年齢に関わらず強くなる。

そして気≠烽ワたしかりなのである。

先ず低下したことを認め、そして必要に応じてこれを補う。

結論はこれしかない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

posted by オリエンタル・メソッド at 11:39| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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