2010年01月11日

ブログ終了と会員登録について

≪一般向けのハイパーレイキブログを終了します≫

先日会員専用ブログの開設についてご案内しましたが、現在少しづつですが準備を進めています。

またそれに伴いこの一般向け(誰でも見れる)のハイパーレイキブログは間もなく終了させていただく事としました。

それに伴い一般向けの情報はハイパーレイキ協会のホームページで(http://www.hyperreiki.com/)紹介する事とさせていただきます。

 

≪ハイパーレイキ協会の入会手続きについて≫

ハイパーレイキ協会の公式ブログは、先にご案内のとおり、本部または支部でハイパーレイキを受講された方に、フォローアップを主な目的として開設されたものです。

現会員には既に郵送で案内していますが、ハイパーレイキを既に受講済みの方で今後新たに入会を希望される場合は、(http://www.ki-jp.com/therapist/mail.html)の資料請求ホームより入会申込書をご請求下さい。
その際、必要事項記入の上、必要な資料の欄には「協会入会案内希望」と記入、その他のメッセージの欄にはどの支部でいつ頃受講したか(例;「東京支部で平成17年8月頃受講」)と記入して送信して下さい。

折り返しpdfの入会用紙をメールに添付してお送りします。
但しこの入会用紙はお手数ですがプリントアウトの上で所定の事項を記入し、署名捺印して郵送で協会本部までお送り下さい。
入会金は無料ですが、入会申込書の送付は郵送以外の方法では受け付けられませんのでご了承願います。

 

posted by オリエンタル・メソッド at 22:17| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月17日

ハイパーレイキ協会会員専用ブログ開設について

≪ハイパーレイキ協会会員専用ブログが開設されます≫

多忙の為に随分このブログも放置されていましたが、来年からはまた少しでも何らかの情報を発信したいと思います。

またすでに本部または支部でハイパーレイキを受講された上で、ハイパーレイキ協会に入会いただいた方には昨年4月から1年間、主にハイパーレイキ活用の為に役立つ情報などをニュースレターに乗せて配信していました。

しかし時間的な事情を含めて諸般の事情により、1年間でその活動も休止していましたが、来年1月より「ハイパーレイキ協会会員専用ブログ(以下専用ブログ)」として、年会費無料で閲覧していただける様にしました。

従来の会員に協会本部より郵送で専用ブログのアドレスとアクセスパスワードをお送りします。

また新たに入会を希望される方は、本部まで入会届を郵送いただけば折り返し専用ブログのアドレスとアクセスパスワードをお知らせいたします。

尚入会届の書式は後日このブログまたは公式ホームページからダウンロードできるようにしますので、今しばらくお待ち下さい。

 

posted by オリエンタル・メソッド at 21:20| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月09日

遠隔発功のこと

≪遠隔発功のこと≫

最近私は遠隔発功(遠隔ヒーリングのこと)をあまりやらなくなっていた。
と言ってまったくやらない訳ではなく、自分の必要に応じてやるだけになっていた。

先日遠隔発功を依頼されたことがあったのだが、本人の状態を知らないでやみくもに発功するのも治療家としては不本意なのでお断りしていたが、患者さんの家族のたっての依頼で、岡山まで行くことになった。

詳細はプライバシーに関わることなので省略するが、私はほぼ植物状態のように受け取っていたのだが、行ってみるとそうではなく、脳に損傷があるので麻痺と痙攣があるのだが、ご本人はいたって元気で、おまけに先天の気も強い方のようで、長期の臥床にも関わらず著しいエネルギーの低下は感じられなかった。

そこで私は車椅子の患者さんに対して元極医学(R)による治療を行った。

反応はいたって良く、健常者と遜色無いようであった。

もちろん外傷による脳損傷なのでダメージを受けた脳細胞が再生するとは思わない。
これが出来れば死んだ人も生き返るかも知れないのだが・・・。

しかし今までの私の治療例からすれば、例え脳死の状態であっても、エネルギーを高める事が出来れば損傷を受けたところ以外の関連する部分の働きが活性化されて、症状に変化が起こる可能性がある。
それに期待して外気療法を行うのである。

外気療法の結果としては目覚ましい変化を挙げられる事もある。
例えば先の脳死のケースなどでは自力で排便排尿が出来なかったものが、自力で出来るようになった。
しかしこれらは脳幹部の働きが良くなった事によるものであり、脳死そのものには変化は起こっていない。

また植物状態であった人が急に看護師の呼びかけに答えるようになったりしたこともあった。

他にも色々と現代医学では説明のつかない現象を、自分の外気療法による臨床を通して体験してきたが、つまるところ低下した本人のエネルギーを外から補う事で起こった変化だと言える。

従って癌などの症状には劇的に効くことがあるのだと思う。

今回のケースでは今のところ目に見える変化は起こっていない。
しかし遠隔発功によるレスポンスは確実に上がっているので、ひょっとしたら何か変化がと期待しながら発功する。

ところが家族はそれでは満足できないらしい、露骨には言わないが見た目の効果がない事に不満を言う。

そしてその結果私の意欲を低下させる。

この辺が目に見えないエネルギーを扱う治療の難しいところなのであろう。

良くなったら当たり前、見た目の効果だけで結果を判断しようとする患者の家族。

私が病気治しが嫌になってきた理由はこの辺にあるあしい。

久しぶりに不愉快な気分を思い出した。

 

 

posted by オリエンタル・メソッド at 09:57| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月25日

本当の自分について

《草薙君の事》

草薙君の全裸事件についてはプライベートブログでも少し触れた。

ここでは少し視点を変えて、ハイパーレイキのブログらしく、エネルギーと言う視点からこの事件に触れてみよう。

多くの人が承知しているように、スマップの草薙君(以下彼)のキャラクターは、まじめ、やさしい、おだやか、 勤勉などが当てはまると思う。

そしてブラウン管を通して見る彼は、本当に実直でさわやかな青年そのものであり、 同じスマップでも他のメンバーとはかなり違った印象を受ける。

問題はその印象が彼自身のセルフイメージと乖離しているのではないか、と言う事である。

私が今まで多くの人々にハイパーレイキの伝授を行って来たが、もちろん全ての方の回路を開くと言う行為が、 1回で成功したと言う訳ではない。

回数は少ないが、1度でうまく行かないために、何回かやり直したケースもあった。

うまく回路が開かない人の条件と言うのは、やはり精神的に問題を抱えている事が多い。

特に何か特定の問題に固執し、それを手放せない状態の人は回路の開き方が悪い。

また自分をオープンにできない人ほど回路の開き方が悪い。

これはなぜかと言うと、ずばり両者ともに自分の閉じられた意識がエネルギーの流れを滞らせると考えられるからである。

また先日自殺した清水由貴子さんの事にしても、多分様々な問題を背負い込んだ結果、 うつ状態となって身動きが出来なくなったのだろうと推測するが、これもやはり一種のエネルギーの流れの滞りだと考える事が出来る。

 

《本当の自分って?》

自分を偽って生きると言うと言い方は悪いが、多くの人は多かれ少なかれ自分を偽って生きている事が多い。

例えばサラリーマンだってOLだって、会社の中では上司や、同僚や、部下や、後輩や、或いは取引先の人やと、 他人の目にさらされている事から、常に自分が他人にどう映るのかと言う事を気にしない訳には行かない。

私は大阪市内で仕事を済ませた後、よく仕事場の近くの居酒屋さんで一杯引っ掛けて帰る事があるが、 サラリーマン同士の会話を聞くとは無しに聞いていると、露骨な上司や同僚の悪口は昔に比べて少なくなったものの、 遠まわしな非難や批判は時々小耳に挟む。

昔はけっこう自分の上司を馬鹿呼ばわりするサラリーマンの二人連れと言うのをよく見かけたのだが、今は上品になったと言うより、 下手に悪口を言うとその事が当の本人に伝わる事を恐れてか、随分と遠まわしな表現になったように思える。

つまり仕事帰りのプライベートな酒の席でさえ、本音で物が言いにくくなっていると言えるのだろう。

 

多くの現代人にとって本当の自分とは何なのだろうか?。

会社にいる時の自分では無いにしても、果たして家族と一緒にいる時は本当の自分で居られるのだろうか?

或いは一人になったときに初めて本当の自分になれるのだろうか?

本当の自分がだんだんと判らなくなることで、自分の中を流れるエネルギーの流れはどんどん滞っていく。

夜中の公園のど真ん中で全裸になって大声を上げる、彼の取った行動はそう言う自分に対してのリセットではなかったのだろうか?

 

現代に生きる多くの人は、一度そう言う視点で本当の自分というものを見つめる必要があるのかも知れない。

本当におかしくなる前に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2009年02月25日

引き寄せの法則のこと

《引き寄せの法則って何?》

少し前にザ・シークレットに始まった引き寄せの法則がブームになった。
あれ以降[引き寄せ・・・]と言う言葉を使う人が少しずつ私の周りにも増えてきているように思える。

ちなみに私も人に進められてDVDを買ったり、本を読んだりした。

こういうのがブームになると、必然的に関連書籍が急に増えてくるのだが、やはり[引き寄せ・・・ ]で検索するとそれらしい書名が沢山出てくる。

このブームのきっかけになったザ・シークレットを始めとして、このジャンルの書籍全般に言えることなのだが、この[引き寄せ・・・ ]に関する書籍を書いた人や、その書籍などに影響を受けた多くの人の中にはかなり間違った解釈がまかり通っているような気がする。

例えばこのザ・シークレットで言う法則性の理解にも疑問な部分はかなり多いようだ。

ザ・シークレットの元になったと言われるいわゆる種本の中には、かのジェームズ・アレンの[原因と結果の法則]があるとの事だが、 私はハイパーレイキの願望実現セミナーの中でも、[サミエル・スマイルズの自助論]と並んで、 以前からこの[原因と結果の法則]を推薦している。

特にアレンの言う法則性は、ハイパーレイキで言う集合的無意識や宇宙意識の法則性を説明したものであって、 それは視点を変えるとエネルギーそのものであると言う理解と全く矛盾しない。

ハイパーレイキで言う最終段階でつながる存在とは、まさにアレンの言う根源的な法則であり、 ハイパーレイキではこれを創造主たる大霊力と理解している。またこれは仏教で言う阿羅耶識とも共通したものだろう。

こういう視点で考えると、[引き寄せ・・・]はあまりにもバックグランドを欠いた法則性の理解であると考えられる。

この片手落ちな解釈が著者の理解不足から来るものなのか、それとも意図的に背景の説明を省いてしまったのかは判らないが、このザ・ シークレットを読んだ人は必ずジェームズ・アレンの[原因と結果の法則]も熟読して欲しいと思う。

ちなみにハイパーレイキの第2段階では集合的無意識にコンタクトする事を目的とし、第3段階では大宇宙の創造主たる大霊力 (ハイパーレイキではこの存在をこう呼称する)にコンタクトする事を目的とする。

[引き寄せ・・・]はあくまで方法論の一部であって、優先順位の第1は先ずその根源的な意識にコンタクトすると言う事である。

つながらなければその思念は空虚な妄想に過ぎない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2009年01月04日

新年明けましておめでとうございます

《ハイパーレイキの新年について》

毎年新年を迎える為に、なぜか正月らしくなくなっているような気がする。

年末、知人と交わす挨拶もやはりそう言う内容になってくる。

そして新年を迎えると何だか新年らしくない正月を迎えているような気がする。

いつ頃からそう感じるようになったのかは判らないが、周りが新年や正月だと言うからそう思い、それに合せて振舞っているように思える。
これが歳のせいなのか、それとも社会の変化なのか、特に非正規で切り捨てられた人にとっては正月どころの話ではないのかも知れない。

さて年末から年始にかけて私がした最大の仕事は、ハイパーレイキ協会の発行する『ニュースレター』を書き上げる事だった。
特に今年はハイパーレイキの存在意義を再確認し、次世代ハイパーレイキとして、 単なるヒーリングの手段とは全く次元の違うものとして完成度を高める時期に来ていると考えている。

これはここ1〜2年前くらいから常に考え続けていた事であって、ハイパーレイキは『自助』 のツールであると定義したのもその一連の流れである。

時々他のレイキのサイトが眼に触れたり、あるいは情報として知人から語られる事があるが、正直私は他のレイキに全く関心が無い。
それより私が関心を持っているのは、人が豊かで快適な人生を送るためのツールとして『ハイパーレイキ』を完成させる事にある。

言い方は悪いが他のレイキの多くは、いかに自分のセミナーに顧客を集客するか、 と言う点に殆どのウェイトが置かれている様に見えるのである。

その為に多くの『気』や『精神世界』に関心を持つオタッキーな人や、マニアックな人が関心を持つキーワードが散りばめられていたり、 埋め込まれていたりする。

嬉しいのか腹が立つのかちょっと判らないが、私が作ったハイパーレイキの中からも随分と真似られたり、盗まれたりしているようである。

真似られる事については悪い気はしないが、私も人の子だから盗まれるのはやはり腹が立つ。

だから他のサイトをあまり見ないと言うのもあるかも知れない。

愚痴はともかく、ハイパーレイキは概ね完成の域に近づいてきた。

ハイパーレイキによって本年『究極の自助システム』が完成すると言っても過言ではない。

 

《ハイパーレイキニュースレター》

今年は時間を掛けて徐々にハイパーレイキのセミナー内容も変化して行く。
当然それに伴い教師の再教育も行われなければならないし、教師の資格要件についても再度厳しく検討されなければならない。

それよりもすでにハイパーレイキを受講していただいた方々には、当然その進化した部分に関する情報をお伝えしなければならない。 それが『ハイパーレイキニュースレター』である。

現在すでにハイパーレイキ協会の会員となられている方は問題がないが、各支部でかつてハイパーレイキを2段階以上受講し、 まだ会員となられていない方で『究極の自助システム』としてのハイパーレイキを学びたいと思われる方は、 是非協会に入会していただきたいと思う。

入会は書類の提出と年会費1500円の提出だけである。

年3回〜4回程度のレターの発行と各種の情報提供が会員の特典である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2008年09月25日

良い人を自分の周りに集めるには-2

《人は互いの発するエネルギーに呼応する》

前回、人の持つ気=iエネルギー)の質が、同質のエネルギーと引き合うと言った話をしたが、このことについては『類友・・・』 以外にも、『似たもの夫婦』などと言う言葉も知られている。

相性と言うのがあるが、これなども結局はエネルギーの質に引き合う要素が多いか、或いは反発する要素が多いかで決定されるように考えられる。

確かに共通の話題があるとか、趣味が同じとか、または考え方が近いとか言う事も引き合う要素にはなるが、逆に言えば全く違う趣味、 違う業界、主義主張で対立的であっても、人間として好きになれる人はある。

この点を考えるとエネルギーの質に共通性がある事は、ある意味で相性が良く、一緒に居ても疲れない相手となりやすく、 いくら共通する部分が多くても、エネルギーの質が異なると最終的には一緒に居づらくなる相手となる可能性が高い。

 

 

《エネルギーの質は人以外のものも引き寄せる》

不幸ばかりを引き寄せる人や、恋愛運、金運の悪い人など、自分は運が悪いと事あるごとに嘆く人がいる。

また私の知人にも、傍から見ていても本人が引き寄せているのではないかと思うくらい、事故やトラブルを引き寄せる人もいる。

この辺も考えてみると、その人自信の持つエネルギーの質によるところが多いと思える節がある。

この事についても『心構え』や『心の持ち方』と言う言葉に表されているが、『心構え』や『心の持ち方』 はエネルギーの質を決定すると思われる。

そしてたびたび事故や不幸を引き寄せる場合には、このエネルギーの質が大きく関わっている事を考える必要がある。

 

《強いエネルギーは人に影響を与える》

多くのカリスマ的な人に共通する要素を考えると、そこに出てくるのはエネルギーの強さである。

そこには質とは無関係な怖さが潜んでいる。

ヒトラー等を思い浮かべると判りやすいかも知れない。

狂った心の持ち主に、強いエネルギーが与えられたら、周りを巻き込んで周りを不幸にする。
そして巻き込まれるのは、心構えの弱いかもしくは無い、そしてエネルギーの弱い人々である。

 

《強くて良いエネルギーを身に付けるには》

ハイパーレイキなどのエネルギーワークは、自分のエネルギーを高めるためには手軽で易しい方法である。

従って弱いエネルギーを高める方法として、多くの人に貢献してきたと自負する事は多い。

しかしそれだけではエネルギーの質は良くならない。

それが証拠にエネルギーの強さだけを求めたり、強さだけにこだわる人達は多くの場合過ちを犯し自滅する事も多い。

エネルギーの質を高め、自分の周りに良い人達を引き寄せるためには、先ず自分の心構えをしっかりと持ち、より高い人格の向上を目指す。

さらにエネルギーを高めるための努力を怠らなければ、自然と周りが変化し始める。

『自分が変われば周りが変わる』と言うが、この短い言葉は多くの真理を含んでいる様である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2008年09月22日

良い人を自分の周りに集めるには-1

《人の質と友達の事》

恐らく多くの人が長い人生の間に、付き合う人の種類が変わって来る事を体験するのだと思う。
例えは高校時代の友達と、大学時代の友達。
そして社会人に成り立ての頃の友達と、30代の頃の友達など。

仕事が変われば当然付き合う人も変わるのだが、単にそれだけでは無く、 プライベートでも親しくなる人の種類が変わってくる次期があるかもしれない。

これが相当の年齢になってくると、ある特定の時期には何かの特徴を持った人との付き合いが多いと言った、 ある種の傾向が見られる事がある。
それが人生の中で良い次期なのか、悪い時期なのかはその人でないと判らないし、 また一概に良いとか悪いとか決め付けるのも難しいかも知れない。

では何故このような現象が起こるのだろうか。

それは即ち自分の持つ『気』(エネルギー)の質が、同質のエネルギーと引き合うからだとも考えられる。
よく『類は友を呼ぶ』と言うが、この類は何を指すのかと言う事になる。
それはまさに同種のエネルギーの質をもつ者同士を『類』と言う事になる。

このエネルギーの質を決めるのは本人の持つ性格などの他に、学習によって身に付けた事や、様々な体験に裏付けられた目に見えない部分。 つまり潜在意識にインプットされた情報などが関わっている。

このような質と強さによって個々の人間は呼応し、反発したりまた引き付けあったりしているのである。

私自身を考えてみても、ここ1年足らずで接する人が変わってきているのが判るが、この傾向は今の私にとってとても良い傾向だと見ている。

上辺の口先だけで人を動かそうとするような人や、 表では善人を装いながら影では姑息で人を利用する事しか考えない狡賢い人達が段々と自分の周りから離れ、 残ったのはまじめで何かを求めていこうとする探究心の多い人達であり、また新たにそう言う人達との出会いが増えてくる。

これは自分自身がさらに向上して、今まで自分の中にあったそう言う部分と決別できてきている証なのかも知れない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2008年08月11日

パワースポットと風水そしてハイパーレイキ

《パワースポットについて》

最近私の周りでパワースポットについてが話題に上るようになった。
そう言えば今から10数年前にもパワースポットが流行になり、関連雑誌でもよく特集が組まれたりしていたが、 こう言うものも流行が繰り返されるのかもしれない。

私もパワースポットに興味を持って、多いときには毎週2回くらい奈良県の天川村にある、天河神社に通っていた事がある。
パワースポットの定義はちょっとあいまいなので、興味がある人はその手の本を読んで見ると良いと思うが、一つ気になるのは、風水で言う穴 とパワースポットの違いについてである。

風水で言う穴≠ニは富士山などの高い山を源として起こる大地のエネルギーの流れが、一定の条件で噴出す特定の場所を指し、この穴 は必ずしもパワースポットとは一致しない。

この風水的な定義は『御堂龍児氏』の本に詳しく出ているので、興味がある人は一度読まれると良いだろう。
ちなみに私は『御堂龍児氏』以外の風水師を信頼していない。

《ハイパーレイキと風水》

先日私が主宰する『シンセティック・セラピー&コンディショニング学院』の『エナジーコンディショニング講座』 の講義の中でフィールドワークとして実際に風水的に優れた場所を尋ねると言う事をやったが、たまたま参加されていた方の中で、 長野県の分杭峠を訪ねてから続いてこちらに参加された方がおられた。

私は直接ここに行った事が無いので何とも言えないが、この分杭峠と言うのは風水的には特に意味は無いと聞いている。 それよりはいわゆる磁場の強いパワースポットに当たるらしい。

先の天川と言い、分杭と言い、また屋久島などもやはりパワースポットではあっても風水で言う穴≠ニは多少異なっている。

風水で言う穴℃ゥ体は非常に小さいもので、人体に例えると大地のエネルギーの流れ(地龍とも言う)は経絡であり、穴≠ヘいわゆる経穴 にあたると言われている。
この考え方はあたらずといえども遠からずで、地球自体を一つの生命体と考えれば、目に見える平坦な陸地も、 河の流れや山の起伏や或いは海なども、人間で言えば表皮の部分に当たるだろうし、風水で言う地龍などは目に見えない経絡にあたり、 その経絡上にあると言う穴≠ェ経絡≠ノあたると言うのも理解できる。

そういえばアースアキパンクチュアー≠ニ言って、大地に杭を打ち込んで磁場の修正とか地磁気の修正とかをすると言うのもあったが、 それがどこまでの効果を持つかについては甚だ疑問が残る。

ところでハイパーレイキではシンボルを用いて大地のエネルギーとつながる、と言う事を重要視しているが、 この場合の大地のエネルギーと言うのはまさに風水の穴≠ゥら出てくるエネルギーと同じものを指している。

私は、『地球が一つの生命体である』と言う発想が大好きである。
人間は、地球と言う生命体の中で育まれている存在である。
しかし多くの人間はその事に気付いていない。

久しぶりにフィールドワークで山に入って見ると、いつの間にか山肌が削られ谷が埋められ、造成が進んでいる。
こう言う風景を見ると、人間はなんて愚かなのだろうと思えてくる。
都市近郊の貴重な自然をあっという間に破壊し、山を削り谷を埋めて見た目だけの造成であっという間に家を建てていく。
しかしその地盤は軟弱で、想定外の雨が降るとその土地も、またその周辺にも大きな被害をもたらす。

そこには大地と共生すると言う発想がかけらも無いように見える。

ハイパーレイキではシンボルを使ってよく大地につながると言う行為をするが、 考えて見ればこれはある意味で地球と一体となる行為である。
大きな生命体である地球に小さな生命体である我々人間が日常的につながり、そしてコミュニケーションを取り続けていると、 地球から聞こえてくる様々なメッセージが聞こえてくるように私は思う。

地球と言う大いなる生命体への畏敬、ハイパーレイキの根底にはこう言う発想がある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2008年07月29日

祈りとハイパーレイキ

《祈りについて》

今回は祈りと言う行為とその意味について考えて見る事にした。

例えば初詣に行って神仏の前で手を合わせる事、通常はこれを〔祈り〕だと思っている人が多いようだ。
しかし初詣などでは〔お祈り〕と言うより、「○○が叶いますように」と言った、手前勝手なお願いを祈りだと信じている人も多いだろう。

私の大阪市中央区にある事務所の側に、少彦名神社と言う神社があって、これは元々医学、薬、 農業と何故かテキヤさんの神様として知られている。
この都会のど真ん中にある神社には、多くの人々の願いを込めた絵馬が飾られているが、さすがに医学の神様だけあって、 絵馬の内容は病気平癒に関する内容の〔祈願〕が殆どを占めている。
もっとも祈願と言う言葉があるくらいだから、お祈りとお願いは昔から一緒くたに使われている事が多いのだろう。

我々だって日常、神社仏閣で手を合わせる時は、気付いたら身勝手なお願いをしている事が多いから、昔から〔祈り〕には〔願い〕 が付随しているのが一般的なのかも知れない。

《ハイパーレイキと祈り》

ところで昔から『苦しいときの神頼み』と言う言葉があるように、「困った事が起こったから何とかしてくれ」 と言う様な不心得なお願いを神様は聞いてくれないことになっている。

この話は私も自分の『ハイパーレイキセミナー』の中で、よく例に挙げて話をするのだが、「何十年も疎遠になっている知人が突然尋ねてきて、 困っているから助けてくれとか、金を貸してくれと言われてもおいそれとは聞けないが、 普段から親しくしている友人が困った事があれば何とか助けたいと思うでしょ、神様だって同じ事じゃないですかネ」 なんて言う話をしているのである。

祈りに関しては様々な解釈があり、宗教的な側面だけを見てもその立場によって解釈は色々だと思われる。
また誤解を避ける為に言うと、祈りとは全て宗教的な行為ではなく、 宗教とは全く関わり無く存在する人間の本能的な行為の一つであると私は考えている。

また祈りの向けられる対象は、もちろん神仏などでは無く、天地そのものであり、大宇宙の英知であり、かつ大宇宙の意識である。

そしてハイパーレイキでは、シンボルと言うツールを用いて、この天地、 或いは大宇宙の英知や根源的な生命とのコミュニケーションを取る事が重要だと考えている。

これは神仏を否定している訳では無いのは言うまでもないが、ハイパーレイキではシンボルを通して『天、人、地』 と言う三才のコミュニケーションを実現する事を目指しているのである。

このような表現をするとかなり話がややこしく暗喩的であるが、この辺の話は判る人だけが判れば良いと思う。

要するにハイーパーレイキの考える祈りとは、シンボルを用いたコミュニケーションであると言う事を言いたいのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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